映画「彼が2度愛したS」
今日はちょっと久しぶりに映画レビュー。これから年末年始にかけて興味のある新作がたくさんなので楽しみです。キアヌの「地球が静止する日」や、007の「慰めの報酬」、それからリドリー・スコット監督の「ワールド・オブ・ライズ」は大注目。ディカプリオとラッセル・クロウの共演にこの監督。面白くないわけがない!
そんな大作襲来の前に今日は、ちょっと小粒な映画を楽しんできました。タイトルは「彼が2度愛したS」というサスペンス。上映時間も110分ほどで短めです。ストーリーはというと……
さえない会計士の主人公ジョナサンは、ある偶然のきっかけで秘密の「会」へ入会することに。そこは「Are You Free Toight?」を合言葉に一夜限りの出会いを求めるクラブ。相手の名前や職業を聞いてはならないルールの下、繰り広げられる官能の夜。
そんな、ある夜、そこで出会った女性に一目惚れしてしまうジョナサン。ルールを破り、やがてプライベートにふたりで逢うことに。だが、それが悪夢の引き金となり……大量の血痕を残して消える彼女。そして、犯人らしき男からの脅迫……次々と消されてゆく証拠、警察も誰もこの話を信じてくれない。彼女を救うには犯人に要求に従うしかないのか?
予告編を見たときは、ものすごく面白そうでした。ユアン・マクレガーとヒュー・ジャックマンの共演も興味深い。だけど、点数にするなら65点。ぎりぎりの及第点。ちょっと短すぎたのかもしれません。ダラダラ長ければいいわけじゃありませんが、逆に短すぎて、謎が深みを増す前に、どんどん展開しちゃって、薄い印象しか残りません……途中で展開が読めてしまいますし(^_^;
映画の題材は面白いし、誰にも他言してはいけない秘密のクラブが舞台ということで「ファイトクラブ」のような完成度を求めてしまったのですが、あそこまでの面白さがなかったのは残念。
何でもいいから映画を見たいという人以外にはあまりオススメはしません。絶対に「レッドクリフ」をオススメします(笑
最近の映画のタイトルは原題をそのまま使う場合がほとんどですけど、この作品は「彼が2度愛したS」という邦題が。このタイトルに釣られて見に行ったのもあります。サスペンスの良作っぽい雰囲気があるでしょ? 騙されたと思って足を運んだら……案の定。
そういえば、この映画の原題は「DECEPTION」で「騙すこと」という意味だとか。
あ、なるほど!
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