映画「地球が静止する日」
今のこの不況の原因はアメリカにあると思っています。こんばんは、瀝青です。
石油採掘権の利権を巡り始まった戦争にかかる膨大な費用。その捻出のための政策が生んだかりそめの好景気……そんな虚構も崩れ、全世界に波紋を広げる不況を生み出した大国。ひとつの国の失策がここまで影響を及ぼすほどに各国は繋がり、経済はひとつになっているんだと感じる今日この頃。
今日は映画「地球が静止する日」を見てきました。
なんたって私はキアヌ・リーブスの大ファンですからw
チケット写真がなぜアニメDVDと一緒なのかは後ほど。
映画は現代SFストーリーで分かりやすくいえばキアヌ版Xファイル? 宇宙の彼方から巨大な球体が地球に飛来するところから物語は始まります。隕石の衝突か、宇宙人の侵略か。そして、その球体から現れる人影……
キアヌ演じるクラトゥは宇宙からの使者。地球の代表達と話をするためにやってきたのだと言う。だが、アメリカは、この事実を隠蔽し、クラトゥを拘束。米国の判断だけで一方的に攻撃を開始するも失敗。クラトゥは人類を滅亡させる決定を下し、そして……
ここからネタばれなので、これから見に行かれる人は要注意。
クラトゥは地球を守るためにやってきた宇宙人。人類を守るのではなく、地球を守るためにである。要するに人類は、この貴重な生態系を持つ地球を崩壊させる病原菌のようなもの。しかし、いきなり裁定を下すのではなく、人間が意識を変えるチャンスを与えるため地球にやって来るのですが、それに対し武力攻撃という返事をする米国。
人類は変われない。
そして下される死刑執行の判決。
物語は同時にクラトゥと関わる宇宙生物学者の女性博士と、その子供の母子関係も描かれていきます。再婚で、前の奥さんとの間に生まれた子供で、母子に血の繋がりはゼロ。親子関係も最悪で何もかもが噛み合わない。
人類が存亡の局面を向かえ、その中で親子の絆を取り戻していくふたり。最後に母親はクラトゥに訴えます。
「We can change!」
人間は変われる。可能性を感じるクラトゥ。
だが、彼の使命は地球を救うこと。人類は地球の癌細胞。
クラトゥが下した決断は……
さて、
現実のアメリカは「We can change!」を合言葉に初の黒人大統領が誕生。この映画同様に米国が生み出した世界危機を我々はどう受け止め、どう生きていくべきなのか? 簡潔なストーリーの映画は、けれど深く問いかけてくるように感じました。
さてさて、
上の写メの謎解き。このDVDは「ジャイアントロボ」なのですが、めちゃくちゃ面白い活劇アニメで自信のオススメ作。実は、そのサブタイトルが、地球が静止する日 ∑(゚Д゚)
しかも、内容は巨大球体が全世界を破滅に導くという……
あれ? おかしいな? どこかで聞いた内容だぞ?
ちなみにジャイアントロボ、十数年前の作品です(笑
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