最近「右から左へ受け流す~」で人気のお笑い芸人・ムーディ勝山。とにかくテンポいちばんの流れの中にあって、ひとり独特のリズムでじわじわと勝山ワールドに引きずり込んでいく芸風は注目です。お笑い好きの瀝青です。こんにちは。爆笑オンエアバトルのチェックも忘れません。
先日、運の悪いことにちょっとした事故?に遭いまして。仕事場にある撮影用のスクリーンがいきなり天井から外れて落下。端の鉄の支柱で「ドグワラゴンギーン!」とドカベンの岩鬼のホームラン並みな直撃(笑)重量が6、7キロはある代物ですよ。完全に脳が揺れて、目の前は真白。金属バットで殴られたようなもんですよ。脳震盪を起こしちゃってしばらく何も見えませんでした。おまけに支柱が顔の横をガリガリとこすって。おでこから耳の横まで、まるで「高倉健」の任侠シリーズみたいなキズ(T_T)
仕事場の近くに医療ビルがあって、とにかく、そこに行って応急手当をしてもらおうということになったのですが……さあ、ここからが地獄のはじまりだ(笑)
「診察時間は終わりました。午後は5時からです」
はい? いやいや、今、目の前でケガしてる私がいるじゃんよ!
しかも、まだ、1時半だって。
「どうしてもすぐ治療されたいのなら救急車を呼ばれては?」
言うに事欠いて!!
もういいわい。他にも病院はある。よそに頼むわい。
すみません、治療を……
「本日の受付は終了しました。予約をして明日、きてください」
おいおいおい。こっちは頭をしこたま打ってるのに何かあったらどうするねん。結局、近くの病院はどこも診てくれませんでした。全部、門前払い。その間も職場の人が電話ですぐに診察と治療をしてくれる病院を探してくれたのですが、どこも「診察時間が…」「先生がいません」etc...
で、駅で2つ離れてる総合病院へ行くことに。そこは脳神経科とCTがあるので検査もしっかりできるはず。救急外来もあるとのこと。それなら大丈夫だろうと痛むキズを押さえて電車に乗って病院へ(笑)
救急外来の受付。
シャッターがおりてる。
「救急外来の受付は終了しました。午後は4時からとなっております。なお診察はご予約の方を優先いたします」
ちょ! 救急外来の意味が無いじゃんかよ!
しかも、予約ってなんだ、予約って! すみません、今日の午後、事故に遭うかもしれないので診察の予約お願いします……とか言うのか?! 分かってたら事故になんか遭わないっての。もう痛みを忘れて憤慨。もちろん総合受付に行っても、そっけない態度。
そこから、さらにタクシーで次の病院へ……
なんですか、この病院行脚。
そこも大きな病院なのですが、もちろん、他と同じ。時間は終わった、先生がいない等、毎度の聞き飽きた台詞。どうにか診察してもらえることになったのですが「専門外」の先生。もう、この際、誰でもええわ……
とりあえず頭に異常は無いと思われるので大丈夫でしょう……と専門外の先生。いやー、これで一安心(ほっ)って、100%安心できるかい!!(笑)
救急車を呼べば、もう少し早かったかもしれませんが、それでも受け入れ拒否のニュースが新聞を騒がせている昨今。しかも、救急車を呼ぶ人が多すぎるという問題も。意識があって、歩けるなら近くの病院へ行ってください、と。私は意識もあったし、自力で歩けたので、そうしたのですが……結果、どこの病院も診てくれない。それなら次からは救急車を呼びますよ。救急車を呼びすぎると言われても。
なんだかすごく悪循環。
テレビのドキュメントでは神の手とか呼ばれる先生が「ひとりでも多くの命を救うために」と感動的な映像が流れていますけど、でも、日常的に苦しんでいる患者やケガ人の受け入れを拒否して。そのために亡くなる人も。医者の仕事って何ですか?
ウチの地元の診療所の先生なんか日曜の夜中でも往診に来てくれるのに。
と、そんなこんなでガッカリした1日でした。
医者の先生はもっと素晴らしい人なのだと思っていましたが、所詮、就業時間内に仕事をこなすだけのサラリーマンなんですよね。
そういえばムーディ勝山の歌のレパートリーには「上から下へ落ちてくるものをただただ見ている男の歌」とか「2日前から後頭部に違和感がある男の歌」なんてのも。このところ頭痛がじわじわと続いているのですが、どうにか、この痛みを「右から左に受け流せ」ないものでしょうか?