写真

サクラ咲く

 なんだかんだで、私の休日は5連続で雨です(笑
 今日みたいに朝から晩まで雨のときもあれば、午前中だけだったり、夜だったり、とにかくどこかで降ってます。いつも何かしら雨の予報なので傘を手放せません。ここまでくると来週もザーザー来て欲しいくらいです。こんばんは、瀝青です。

 さて、

 今年の桜。
 ブエナビスタからミクロコスモス、ブロードストリートの3点買いで決定! 手堅くかためます。

 え?

 桜花賞の話じゃない?
 それは失礼したしましたm(_ _)m

 今日は残念ながら小春日和とはいきませんでしたが、それでも、桜の季節は心躍りますよね。私も新しいカメラを片手に京都の街をぶらぶらと散策。忘れかけてましたが、このブログはもともと私の写真&エッセーというアートな体裁をしていたんですよ? 今じゃ、ラーメンブログ化してますがw

 というわけで、久々に私の写真をどうぞ。

Sakura01 Sakura02

Sakura03

 デジカメだけどモノクロモードでも撮ってみました。
 これはこれで味があるでしょ?

Sakura04 Sakura05

 こんな下手な私でも京都は絵になりますね。
 雨の日の撮影は傘があるので大変ですが、でも、ファインダーを覗いて、その区切られた世界の中で何かを表現しようと色々と考えるのは楽しいですね。久々に右脳を使った気がします。少しは活性化したかも?

 今はケータイでも簡単に撮れますからね。
 みなさまもお気に入りの景色を撮ってみませんか?

 雨の桜もいいけれど、やっぱり晴れてる方が気持ちいいですよね。
 暖かくて、うららかな春の日に、また撮りに出かけたいです。

 あ、

 そういえば、

 競走馬にいましたね。こんな名前の。

 「ハルウララ」
 
 
  
 
 

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ソラ ノ シャシン

 ふと言われて見て気がついたのですが空がだんだん秋色になってきていますね。雲が秋の表情をしています。日中は猛暑日が続いていますが、暑さ寒さも彼岸まで。季節の変わり目は少しずつやって来ているようです。今日はちょっと叙情的に、こんばんは。瀝青です。

 先日、いつも私の髪を切ってもらっている美容師さんと「空」の写真の話になったので、今日は私の過去の写真の中からお気に入りの「空」を何枚か紹介しようと思います。ここを更新するネタが何もなかったからじゃないですよ? 映画に行って、そのレビューを書こうと思ったけど、あまりに暑くて辞めたなんて、そんなこと私の口からは言えません(笑)

 空や風景を撮るのはすごく難しいです。いつも通りの日常に存在し続ける何気ない被写体。それだけに、いかにいつもと違う顔を見つけられるかが重要で。劇的な表情を見せてくれた、その瞬間に、カメラを持った私がいるかどうか。最近、あまりカメラを持ち歩かなくなったので、途端、空の写真は減ってしまいました。写真は、ほんの1/60秒といった瞬間の作品ですが、でも、そのためには何十時間、何百時間というカメラを手にしている時間が裏にあるのです。プロの人に比べたら私の空写真など、まだまだですが、それでも、その一瞬の様々な表情を感じてもらえれば、と思います。

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これから、だんだん秋が近づいてきます。たまには空をのんびりと眺めながら叙情的になってみるのもいいのではないでしょうか? 気が早いですけど芸術の秋ってことで。私はよく空を眺めながら歩いてたりするのですが、今まで何回も車に轢かれそうになったなんてこと、私の口からは言えません(笑)

 

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H.C.ブレッソン

20070620 

photo by Rekisei

 

 

 私が誰かの写真を目指すとしたら、そのひとりは私の写真の基礎となる祖父であり、そして、もうひとりは「Henri Cartier Bresson(アンリ・カルティエ・ブレッソン)」である。こんばんは、瀝青です。

 H.C.ブレッソンはストリートスナップの名手。名前は知らなくても氏の写真は必ずどこかで見たことがあるかと。完璧なまでの構図と決定的瞬間。はっきり言って「ありえない」とこぼしてしまうほどパーフェクト。私もスナップを撮っていますが、何が難しいかと言えば、人間は、自分が思うように動いてくれないこと。当然です。ゆえにスナップにおいて完璧な構図に完璧な配置などありえないのです。

無駄なスペースをいかに誤魔化すかも技術のひとつだと思います。けれど、H.C.ブレッソンの写真は全てが完璧なのです。そこに映し出された集団の、配置、視線、仕草、表情etc... まるで演出したかのように完璧で、写真の隅々まで計算されつくされたレイアウトの美しさ。氏のフォトグラフの前では、もう感嘆の溜息ばかり。彼がカメラを構えると目の前の人達は無意識のうちに己の配置についてしまうのでしょうか? こんな瞬間、絶対に撮れないと思うのですが、その絶対という領域を越えてしまっています。安易な言葉で表現すれば、まさに「神」でしょう。

 ちょうど今月号の雑誌「pen」でH.C.ブレッソンの特集をやっているので、入門としてオススメです。500円ですし(笑)スナップを撮る人ほど見てもらいたいと思います。

 さて、私が写真を始めるきっかけとなった祖父の存在。私の祖父もスナップの名手で写真歴60年の間で獲得した賞状やトロフィーは数え切れないほど。90歳を越えてもカメラと交換レンズ一式(3キロ前後)を担いで写真を撮り続けてました。この祖父の人生の波乱万丈さとちょっと風変わりな性格は面白いので、また、いつか、ここで紹介したいかと。自分の日記や手帳は自分で作った暗号で書いてたりしましたから(笑)亡くなったときに遺族の誰も解読できなかったという逸話。晩年はリサイクルや再利用にこってましたが、だからといって遺書をカレンダーの裏で書くのは、ちょっと……という、そんなお人でした。

 H.C.ブレッソンと私の祖父は似たところも多いような気がするのですが、祖父は93歳で亡くなり、H.C.ブレッソンは95歳。ふたりに追いつくには長生きしろってことですか? 

 私の肌年齢はピチピチの20代でした。実年齢より10歳も下ですよ。

 長生きできそうな予感。うふふ(笑)

●雑誌「pen」  http://pen.hankyu-com.co.jp/

●カルティエ財団 http://www.henricartierbresson.org/index_en.htm

 

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ストリートスナップ

20070509b   

 「カフェ、思い思いの時間」

20070509a

 

 「紫煙というアンチテーゼ」

  

 

というわけで、先日のストリートスナップから何枚かご紹介。以前は毎日のようにカメラを持ち歩いて街中を撮りまくっていたのですが、今は、月に1度か2度……しかもスナップは1年程度のブランクがあり、その間に、自分の感覚のアンテナがあまりに小さくなっていたことへショックを感じつつ、またゼロからスタートするつもりでモノクロフィルム&アナログのマニュアルカメラで撮影です。

ものすごく便利なデジタル一眼レフもあるのですが(2台も(笑))その使い勝手の良さに怠けてしまっていたのか、ただシャッターを押すだけの人に成り果ててしまっていて。仕上がりを考えて撮る、表現に頭を悩ませる、という単純な原点を再び。そういう写真を撮るという基礎を再構築して、強固にしておかないと、またデジタル怠けで感性がゆるくなってしまいそうな気がして。

モノクロフィルムは当然、色彩がない黒白世界。カラー情報がないだけに、人の目は、そこに写されたフォルムやディテール、事象に目が行きます。それだけに何かを伝えやすいので、写真初心者は、まずモノクロから練習するんですよね。カラーになると色情報が氾濫し、それに自分の表現が負けてしまいがちですから。

しかし、まあ、30年以上も前の使い勝手の悪いマニュアルカメラでの撮影が、もう、めちゃくちゃ楽しくて。無駄に重くて頑丈な鉄ボディは立派な鈍器(笑)

さて、夏にある写真展の締め切りが今月末……この調子だと新作は出せず、過去の作品を引っ張り出すしかないかもしれません。あまり良い写真が撮れないようなら私の頭を斜め45度から、この鈍器でガツンとやれば、少しはマシになるかも?(笑)

20070509c

 

 「そこは孤独の国」

  

 

 

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photo is ...

20070426

 

Photo is HOPE

 

 

今年もフジフィルム主催の「1万人の写真展【Photo is】」が開催されます。参加費500円で誰でも応募でき、しかも、その写真は必ず展示されるのです。上手い下手のコンテストでなく、本当に万人の写真展で、なかなか興味深く、とても面白いものでした。

仕事柄、去年の第1回に参加したときの作品が上の「HOPE」です。今年も参加することになると思うので、そろそろ真剣に作品撮りに向かわないといけないのですが、時間が足りないかも、と焦りつつ(締め切りは5月末)できれば新作を出したいですもんね。

私の場合、人物スナップがメインなので、とにかく街に出て枚数を撮ってナンボです。人間観察と行動予想。頭の中で十数パターンの撮りたい絵をあらかじめ描いておき、あとは、いかにその理想に近いシーンと出会えるか、また、そのシャッターチャンスを逃さずにおさえることができるかが勝負。朝から晩まで街をひた歩き、何枚も撮って、たった1枚ベストショットがあれば大成功です。

ときには交差点を行き交う人達を何時間も撮ってたり(笑)演出はできませんから、自分の理想に近い人間の動きが来るまで延々と待つ。それでも、なかなか思うようには動いてくれませんけれど。その焦らされ加減が楽しかったり(私はMかも?)

まずは今年は何をテーマにしようかと考えつつ、最近「蜷川実花」の影響を受けつつあるので、自分らしいスナップに、鮮烈で極彩なカラーをのせることができたらなー、と思っていたり。ここらで「写真の神」でも降りてきてくれたらいいのですが、どうも近頃、私の回りにいるのは貧乏神だけのようでして(笑)

「Photo is...」  http://photo-is.jp/

「蜷川美花」 http://ninamika.com/

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散る桜、

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散る桜 残る桜も 散る桜

誰だかの辞世の句。私の好きな言葉のひとつでもあります。

桜は満開より、少し散り始めた頃がいちばん綺麗で心惹かれます。先週、久しぶりにアナログカメラを手に京都へ花見もかねた街角スナップへと。吹く風にはらはらと舞い散る花吹雪。最高に儚く美しい光景でした。

 

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あえてモノクロフィルムで撮ってみました。36枚の瞬間の空気。色をなくすことで浮き上がる光と影と物体のフォルム。色彩の美しさでなく、存在としての美しさを撮りたかったのですが、うまく表現しきれていませんね。桜という樹の存在感、そして、そこに集う人々。本当に多くの人が花の艶に見とれ、酔いしれていました。もちろん私も。

今年の桜、去年の桜、おととしの桜……こうして撮り続けてきた写真が何十年後には素敵な思い出となり、それを見る人のノスタルジックハートを揺さぶれるような、そんな写真を撮っていきたいですね。

 

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